人工関節置換術について
人工関節置換術について
変形性関節症や骨壊死などによって傷んだ関節の表面を、人工の関節に置き換える手術です。
この手術により、長年続いていた関節の痛みが大幅に軽減され、生活の質(QOL)の改善が期待できます。
人工関節置換術の対象となる主な疾患
以下のような症状や疾患により、保存療法(薬物療法やリハビリなど)での改善が難しくなった場合に、人工関節置換術を検討します。
変形性関節症:
・加齢などにより関節の軟骨がすり減り、強い痛みが生じる病気です。
・特に変形性股関節症では、立ち上がりや歩き始めに脚の付け根に痛みを感じるなどの機能障害が主な症状です。
・変形性膝関節症は、関節軟骨の老化や使い過ぎによって軟骨が弾力性を失ってすり減り、関節が変形します。 大腿骨骨頭壊死、大腿骨内顆骨壊死。 関節リウマチ:関節の炎症が続き、変形や破壊が起こる自己免疫疾患です。
当院では、人工膝関節置換術と人工股関節置換術、そして人工足関節置換術に対応しています。



当院で行う人工関節置換術の目的と期待される効果
人工関節に置き換えることで、以下のメリットが期待できます。
痛みの大幅な軽減:痛みの原因である軟骨のすり減りを根本的に解決し、痛みを大きく和らげることが期待されます。 歩行能力の改善:痛みなくスムーズに歩けるようになり、行動範囲の拡大につながります。 日常生活の質の向上(QOL改善):術後の可動域を考慮した機能改善により、旅行や趣味なども楽しめるようになるなど、活動的な生活を取り戻すことが期待されます。
術後の回復とリハビリテーション
人工関節置換術は、手術後のリハビリが非常に重要です。充実したリハビリ設備と専門スタッフが連携し、患者さんの早期回復をサポートします。
早期リハビリ:手術の翌日から、理学療法士の指導のもと、ベッド上での運動や立ち上がり、歩行練習を始めます。 入院期間と目標:通常、2~3週間程度の入院・リハビリ期間を要します。階段の昇降や、一人で身の回りのことができるようになりことなどを目標にリハビリを進めます。 退院後の生活:退院後も医師の指示に従い、無理のない範囲でウォーキングなどの適度な運動を続けることをおすすめします。
受診のご案内
手術が必要と聞くと不安に感じる方もいらっしゃるかと思いますが、人工関節置換術は、長年続いた関節の痛みから解放され、再び活動的な生活を送るための有効な選択肢です。
まずは外来で、医師にご自身の状態や希望についてご相談ください。丁寧な診察を行い、最適な治療計画を一緒に考えていきましょう。
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