看護部について
部署紹介
第一外来
一般外来と救急外来を担当。
糖尿病の療養指導、排尿自立支援、膠原病・リウマチの療養指導、化学療法やがんの患者への支援等、日々の生活に寄り添った外来看護の実践を目指しています。
第二外来
検査部門を担当。
内視鏡検査は、つらい、苦しいというイメージを持つ方も多いですが、当院では鎮静剤・鎮痛剤を使用しながらの検査も行っており、出来るだけ苦痛の少ない検査・看護を目指しています。
手術室
消化器外科・乳腺外科・整形外科・脳神経外科・婦人科・泌尿器科の手術に対応しています。定時の手術と365日24時間オンコール体制で、年間約900件の手術を行っています。患者さんひとりひとりを大切に、安心・安全・安楽な環境を提供できるように努めています。
2F病棟
28床の内科を中心とした混合病棟です。また、夜間の緊急入院も受け入れています。
高齢の患者さんが多く、治療と日常生活の援助、退院支援に力をそそぎ、患者さんと家族の思いに寄り添える看護の提供を心がけています。
3F病棟
消化器内科・整形外科・泌尿器科・婦人科・乳腺外科等の混合病棟です。
『自分自身が元気だからこそ、良い看護ができる』と考え、お互いのワーク・ライフ・バランスを尊重しながら、『ケアの行き届いた看護』が提供できるよう取り組んでいます。
4F病棟
内科・脳神経外科・重症消化器・緩和ケアの混合病棟です。
重症患者や急性期治療、また認知症看護や緩和ケアなど様々なニーズに合わせた看護を行っています。多職種協働で患者さんやご家族が安心して療養できる環境づくりに努めております。
5F 地域包括ケア病棟
チームアプローチとしての多職種協働の看護を実践しています。
「ときどき入院、ほぼ在宅」の精神で看護師・看護補助者・理学療法士・作業療法士・社会福祉士といったチームで患者さんの日常生活援助を行っていく病棟です。
6F 療養病棟
2023年度4月に開設された病棟です。急性期の治療が終了しても、医療・看護のニーズが高く自宅での介護が困難な患者さんに対し、慢性期の医療と看護を提供する病棟です。ベッドサイドで患者さんとかかわる時間を増やし、癒しのケアを提供していきたいと思っています。
看護科
看護部の業務の窓口です。入退院調整部門(専任看護師)と機械浴スタッフも看護科の所属です。
看護部の各部署間の連携を図り、業務が円滑に行えるよう連絡調整を行っています。また、病院運営に関して看護部としての役割を果たせるよう他部門との連携を図っています。
ユニフォーム紹介
看護部では、日勤者と夜勤者を区別するために2色制を導入しました。
日勤ユニフォーム
日勤では、清潔感と信頼感を象徴し、プロフェッショナルリズムを表現している紺色をベースとしたユニフォームを採用。
夜勤ユニフォーム
夜勤時には、温かみのある雰囲気で落ち着きのあるエンジ色を基調としたユニフォームを採用しました。
看護補助者ユニフォーム
看護補助者は明るく清潔感のある水色のユニフォームになります。
看護部委員会
教育委員会
専門職として質の高い看護を目指し、クリニカルラダーを導入しています。
キャリア開発支援、成長できる環境を作ります。
また、新卒入職者・既卒入職者の定着促進に向けたプリセプター制度を導入し、プリセプターのスキル研修も担当しています。
記録委員会
看護記録の質管理・看護記録の監査を行っています
業務委員会
看護業務の標準化・統一に取り組み、また、効率化について検討を行い、質の高い看護提供を目指します
チーム医療
褥瘡予防対策委員会
褥瘡予防対策の取り組み、褥瘡発生時の対応についての検討や職員研修の企画・開催を行います
NST(栄養サポート)委員会
患者さんの栄養状態改善による治療効果の向上、合併症の減少、QOLの向上等の推進を図ります
糖尿病委員会
糖尿病治療に関する職員への周知や糖尿病教室の開催、糖尿病療養指導の充実に取り組みます
次のようなチーム活動も行っています
・認知症ケアチーム
・緩和ケアチーム
・排尿ケアチーム
・摂食嚥下チーム